エンディングノートを作ってみよう!(家族介護者の集いを開催しました)
自分の思いを、大切な人に残したい
家族介護者の介護予防、情報交換、また交流を図る機会の設定を
目的とし、毎月開催している「家族介護者の集い」ですが、今回は
趣向を変えて8月23日「エンディングノート」の作り方を学びました。
「やまがた市民後見サポートセンター」の金田七夫 副理事長が講師として
お見えになりました。
「もし自分が出来ていた事が突然出来なくなり、意思を伝えたい
のに伝えられなくなったらどうしますか・・・?」
「エンディングノート」とは自分史でもあり、自分の意思表示ノートでも
あるそうです。
「大事なことをノートに書きとめ、大切な人へ思いを残すことにより、
自分らしく尊厳ある生活が送ることができる・・・。」
奥が深く、人生を考えさせられるお話をお聞きしました。
その他、遺産や遺言等をどのように残しておけばいいのか
詳しく教えていただきました。
参加された皆さんは、とても興味深く聞かれており、中には
「帰宅後早速作ってみよう!」と話される方もいらっしゃいました。
今後も、「最新福祉用具体験」や「施設見学」等企画しております!
是非たくさんの方にご参加いただければと思います。
2016.09.01:[介護パーク - 介護者支援情報]